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僕が仕事で電話を使わない理由。

更新日:

P1180367

僕は基本的に、仕事の要件で自分から電話をかけることがほとんどありません。もちろん、電話がかかってくればしっかり出ますが、こちらから連絡をする場合の多くはメールです。それには、いくつか理由があるのです。

僕が電話を使わない理由

僕は仕事の連絡をする時に、電話を使うことは、ほとんどありません。

もちろん、かかって来たら出ますが、こちらからかけることが極端に少ないということです。

僕はドコモのガラケーとiijmioの格安simを入れたSIMフリースマホ「フリーテルのpriori2」の2台持ちですが、通話をほとんどしないので、ガラケーは基本料含めて1200~300円。SIMフリースマホは月額900円程度で運用しています。

合わせて携帯代は2000円ほど。

正直、日本人の大好きなiphoneの必要性をまったく感じません。

僕は、業務上の連絡のほとんどをメール、もしくはFacebookのメッセージで行います。

LINEはやっていません。

あまりにも「つながりすぎる」のは無駄が増えて面倒ですし、

スタンプというんですか?、あれがとても嫌いです。

そして何より、流行に乗りたくありません。

要するに天邪鬼なんです。

それで特に困ったことはありませんし、これからも困ることはないでしょう。

話を戻します。

僕が電話を使わない理由、それは

理由1:電話は他人の時間を無遠慮に切り裂く通信メディアである

電話をかけると、かけた相手の電話が鳴りだします。

まさに唐突に、予告なく、その相手がどんな状況であろうと鳴ります。もしくは震えます。

それはつまり、相手の時間を「無遠慮に切り裂いている」ということだと僕は思います。

相手は、電話に出られる状況であれば、出るでしょう。しかし、当然出られない場合もあります。

相手は重要な打ち合わせをしている時かも知れません。

自分のかけた電話が、それを邪魔しているかも知れないと思うと、申し訳なくて仕方ありません。

相手は運転中かも知れません。

僕がかけた電話に気を取られて事故を起こすかもしれないと思うと、恐怖でご飯がのどを通りません。

つまり「電話をかける」という行為は、相手がどんな状態であろうと「つながることを強要する」かなり強引で無遠慮で無節操なメディアなのです。

それは携帯電話が普及し、人間個人がそれぞれいつでも使える電話を手に入れてから顕著になった現象だと考えられます。

理由2:やりとりの記録が残る

電話の場合、会話を録音していないかぎり、記録が残ることはありません。

言われたことを忘れてしまったり、後で会話の食い違いが出て「言った言わない」の水掛け論が巻き起こることも少なくありません。

その点、メールであれば、何日の何時何分にどういう内容でメールをしたのかが、記録されます。

もちろん、メールを削除してしまえばそれまでですが、それは自己管理と危機管理の問題なので、

メールを連絡のメインツールにするのなら「当然バックアップしておくべきデータ」ということになります。

メールのデータさえ残っていれば、過去にさかのぼり、データを検索することも可能。

備忘録としての使い方もあるという訳です。

電話では、こうは行きません。

理由3:電話の一回性というリスク

一回性とは、

一回起こっただけで,再び起こることはないということ。 「 -の出来事」

参照:コトバンク

です。

電話で一回発言してしまったことは、なかなか訂正が効かない。

つまり、それだけリスクを負っているということです。

例えば、一番困るのが、見積もり。みなさんも身に覚えがあるでしょう。

よく、電話で問い合わせをもらったときに「だいたい料金はいくらくらいしますか?」と聞かれることがあります。

見積もりというのは、それこそ資料をあたり、条件を考慮し、熟慮してから弾き出したいもの。故に「見積もり以来は電話ではなく、メールで」という会社さんも少なくないでしょう。

その見積もりを電話で聞かれてしまうと、その場でとっさに考えなければならなくなります。

ある程度の基準が決まっていたとしても、その案件がどういうものなのか、詳細はまだ分かりません。

適当に口走ってしまい、後から「あんなこと言わなければ良かった」と思っても遅いのです。

同じことがスケジュールを聞かれた時にも言えます。

メールであれば、「打ち合わせが可能な日」の候補を送信して、その中から検討してもらう。逆に、こちらが送ってもらい、検討して返答するということが可能です。それならば、他の予定や仕事のスケジュールと照らし合わせ、最善の予定を組んで返答することができます。

しかし電話で「いつが良いですか?」と聞かれたら、とりあえず何か答えなければなりません。

「後で連絡します」と言えば済むことですが、それも面倒ですし、今答えが欲しい電話口の相手にとっては、厄介な状況でしょう。

結果として、苦し紛れに答えたアポイントによって、大きく予定が崩れるなんてことが起きる可能性があります。

理由4:いつでもどこでもつながってしまうという問題

理由1とも関連しますが、携帯電話を持っているといつでもどこでもつながることに「良い面と悪い面」が出てきます。

良い面は、まさに「いつでもどこでも、特定の個人と連絡がつく」こと。

悪い面は「いつでもどこでも、状況におかまいなくつながってしまう」こと。

例えば僕は仕事がら、何かのデザイン制作物やウェブサイト、様々な資料と関わりながら業務を行うことがほとんどです。

故に、その仕事に関する連絡や情報交換をする時は、その仕事に関連する資料などを紙、もしくはディスプレイで見ながらでなければ、適切なやりとりができない場合が多いです。

しかし、僕も常にオフィスやPCの前にいるわけではありません。

外を出歩いていることもあれば、車の運転中、息子のおむつを替えている時もあるでしょう。

そんな時に電話で連絡をもらい「あの件だけど~」と資料や制作物を見なければ分からないことを質問されても、なかなか返答に困ります。

それは、こちらが電話をかけた時も同じです。

メモをとろうにもメモがとれない、メモ用紙がない、筆記具がないという状況もあります。

それらはすべて、電話が「突然、相手の状況はおかまいなく連絡がついてしまうメディア」だから起こる不具合です。

例えば、お互いに生の声で通話をするにしても、時間と日時を決めてスカイプでウェブ打ち合わせという形をとれば、最適な準備を整えて、通話をすることが可能です。

これは「時間と日時が決まっている」という時点で、「電話」の性質とは異なるからです。

 人によってやり方は十人十色

仕事のやり方、コミュニケーションのとりは人それぞれですので、僕のやり方が「最善・ベスト」とは口が裂けても言いません。

皆さん、自分のやりたいようにやるべきです。

中には、電話一本ですべての用事が済んでしまう人もいるでしょう。

それはそれで素晴らしいことです。

わざわざPCのキーボードを叩く必要はありません。

もちろん、緊急性の高い案件については電話が便利です。

これに関しては、携帯電話という発明に感謝しなければなりません。

そうなると、僕がいかに「緊急性」のない仕事をのんびりとしているのかがよく分かりますね。

という訳で、僕は電話をなるべく使いません。

会社に所属しているサラリーマンなら「つべこべ言わずに、早く電話しろ」と言われるところですが、

僕は「完全無欠のフリーランス」です。

自分のやりたいようにやる。それが許されているのです。

ああ、素晴らしい。

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僕の経営方針、それは「ノーリスクソレナリターン」でいろいろなことをやってみる。です

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