
利根川を越えて熊谷に移住した頃、初めて近隣のお店でランチを食べたのがこの「トラットリア・コージ」だった。
その時食べた「サラダクレープ」と「ペペロンチーノ」の味が忘れられず、今でも足しげく通い続ける行きつけのイタリアンである。

深谷市上柴の住宅街。深谷アリオ近くのケンタッキーフライドチキン裏にあるちょっと分かりにくい立地。

店内は5席のテーブルとカウンター。ご夫婦で営業している家庭的なトラットリアである。

ランチメニューは分かりやすく、1000円のUNOと2000円のDUE。
それぞれパスタは共通だが、UNOはサラダの種類を選べる。DUEの方は、サラダが前菜(今日はアン肝とアジのカルパッチョ)になり、メインディッシュ(豚ロースのマスタードソース)がつく。
DUEも魅力的なのだが、私は「きな粉生地のサラダクレープ」が大好きなので、どうしてもUNOを選んでしまう。
そして、おすすめパスタである「ペペロンチーノ」をチョイスした。

こちらサラダクレープ。
きな粉生地のふんわりクレープの中にレタスや人参、ポテトサラダなど野菜が入っている。
これがまた上手い。我が人生におけるサラダ史上最高ランクに位置する代物である。

サラダクレープの断面。生地と野菜、そしてドレッシングが三位一体となり幸せな味を生み出す。

ちなみにこちらが気まぐれサラダ。
彩りもよくボリュームもある。サラダクレープとはドレッシングの種類が異なるので食べ比べてみるのも楽しい。

自家製フォカッチャは、オリーブオイルをつけて。

こちら、お待ちかねの「ちりめんじゃことカブのペペロンチーノ」。
シンプルなだけに難しいペペロンチーノだが、抜群の塩加減とピリ辛加減がすばらしい。

甘みのあるカブが、とうがらしの辛みの中で良いアクセントとなってフォークを持つ手が止まらない。
こんなことなら大盛りにしてもらうんだったといつも思う、珠玉のペペロンチーノである。

ランチには珈琲か紅茶がつく。
これで1000円というのは、コストパフォーマンスとしてはかなり良い方だと思う。

プラス250円でデザートもつく。
こちらは「生ショコラととちおとめ」。
濃厚なチョコレートプリンといった印象、甘みをおさえたビターなチョコとイチゴの酸味がさっぱりとして良い。
「おいしいパスタがたべたーい」と奥様、彼女様、娘様に失敗が許されないミッションをつきつけられた時は、ぜひこちらのお店をご利用いただきたい。
ちなみに、ディナーは完全予約制となっているので、15時までに予約の電話を入れましょう。
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トラットリア・コージ
〒366-0051 埼玉県深谷市上柴町東4丁目14−5
048-551-5252
日曜日定休
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