
先日、アリオ深谷の食品売場でのほほんと買い物をしていたら、地場野菜コーナーに「深谷もやし」なるものが売られていたので、思わず買ってしまった。
深谷もやしとは?
深谷ディープな話題を解説しているらしいフカペディアによると、
1959年(昭和34年7月)に深谷市新井(明戸地区)において、深谷市で初めてもやしの生産・販売業(有)飯塚商店が創業された。その頃はビルマ(現ミャンマー)産ブラックマッペをもやしとして栽培、収穫、洗浄、包装まですべて手作業であった。そして2011年5月、深谷市の産業活性化を図る産学官連携プロジェクト「ゆめ☆たまご」の活動で市内の大型SCで「ほんとう」を売るという取り組みがなされた。その中で飯塚商店現社長飯塚雅俊は「ほんとうのもやしの風味」を提供すべく、“初めて深谷で誕生した時と同じに作られたもやし”という意味で当時の手作業でのもやしを再現、「深谷もやし」という商品名を与え、販売して好評を博した。
ということだそうです。
細くてしゃきしゃき深谷もやし
もやしを太くするために一般的に利用される成長抑制ホルモンである「エチレン」の濃度を極力抑えるているため、深谷もやしは通常のもやしより、かなり細い。
収穫から袋詰までのすべての工程を人の手で行うため、手間はかかるが、その爽やかな風味と深い味わい、そして小気味良いシャキシャキ感がくせになると、隠れたファンが深谷にはもっさりとたくさんいるそうな。
今回は、その深谷もやしを牛肉、ネギと一緒に中華風炒めにしてみました。

これだけつまっていて、ひとつ100円とは、価格破壊もいいところです。
深谷もやしは、横顔も壮観です。

一般的な大きさのトマトと比べてみます。

最終的には、こうなりました。
牛肉とねぎと一緒に炒めてありますが、このシャキシャキ感がたまりません。
普通のもやしとは、まったく違う食感に驚きます。
おそらく、水分が少ないのでしょう。
熱を加えてもしなっとせずに、シャキシャキ感が残ります。
明日のお昼は、ちゃんぽんに入れてみたいと思っています。
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