
7ヶ月の息子が人生初の風邪をひきました。となると当然のように親も風邪をもらってしまうもの。僕は軽症でしたし、薬も飲めるのですぐに治りましたが、授乳中の妻は簡単に市販の薬は飲めません。そこで病院に行ったのですが…
診察がめちゃくちゃ早いって不安ですよ
風邪をひいたとはいえ息子は元気の飛び回っているので問題はなさそうでしたが、鼻がつまって寝ている時に苦しそうなので、念のため病院へ。
むしろ薬を飲めない妻の方が重症だったのですが、内科と小児科のある医院があったので、そこで受診しました。
医院について、問診票に記入をして順番を待ちます。
その日は休日だったのですが、その医院は休日当番医になっていて、運良く診察を行っていました。
休日当番医ということもあったのでしょう、駐車場は車でいっぱい、待合室もかなりの混雑具合でした。
病気には休日や祝日はないようです。
そういう状況でしたので、かなり待つことも覚悟しました。
ところがどっこり、名前を呼ばれて診察室に入った患者さんは、ほとんどの人が30秒も経たずに出てくるのです。
中には、本当につらそうに口元を抑え、家族に抱えられるようにしている重症(に見える)患者さんもいたのですが、皆一様に診察が早い。
そのため、待合室の人数はどんどん減っていき、15分後には我が家も名前を呼ばれました。
診察室に入って、先生の診察を受けるのですが、行ったのは「腹部に聴診器を当てることと、喉を照らして見ること」のみ。
後は、問診票に書いてある症状に合わせて「薬を出しますね」で終わってしまいました。
何だかとっても物足りない。本当に大丈夫なのかしら?と心配してしまうような「軽い診察」でした。
もっと患者に詳しい話を聞くとか、体調が悪くなってしまった状況を確認するとか、そういうことがあってしかるべきだと思うのですがいかがでしょう?
僕の印象としては、「早く患者をさばいて、薬を出して終わりにしよう」という方針で運営されているようにしか思えませんでした。
たいした病状ではないから、問題ないということかも知れませんが、どうにも納得できません。
命を預ける病院はしっかり選ぼうという教訓
僕がこれまでかかってきたお医者さんが、しっかりと話しを聞いたり、診察をしてくれたりと「運が良かった」からなのかも知れませんが、今回の体験は、それなりに考えさせられました。
自分の身体ならまだしも、家族、子供の健康ともなると、自分以上に慎重になってしまいます。
もちろん、医療機関によっても診察や治療に違いはあるでしょうし、お医者さん個人によっても考え方は違います。
自分たちにあった病院、お医者さんを見つけ、納得の医療が受けられるように「自分たちで病院を見つけ、受診する」努力も必要なのだなと、改めて感じました。
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