
最近気がついたのですが、マンションの部屋の窓を空けていると何だかおかしなニオイがする。何のニオイだろうと考える事3秒で「タバコの煙だ」と気がつきました。どうやら、階下の部屋で住人の方がベランダに出てタバコを吸っている模様。その煙がホワホワホワリとわが家の窓から侵入してくる、そういうカラクリのようです。
目次
現代社会はタバコにNOを突きつけている!
現代社会は、愛煙家にとっては生きづらい事この上ないでしょうね。
どこもかしこも、禁煙分煙。
しかし、タバコの煙の「百害あって一利無し」な存在を鑑みれば、致し方ない事だと思ってしまいます。
ちなみに、僕だってタバコの煙は大嫌いです。タバコは吸った事もありません。
中学生の時に、職員室でタバコを吸いながらの先生と話しをするのが苦痛でしかたありませんでした。
今考えると、すごいシチュエーションですが。
肩身の狭いホタル族の行き着く先は?
僕の住んでいるマンションも実質的にタバコ禁止です。
室内で吸っても出て行けとは言われないでしょうが、退去する時に黄ばんだ壁紙の交換代でかなりの出費を迫られる事は間違いありません。
そういう訳で、タバコ吸いの皆さんは、外へ外へと追いやられ、夜になると暗闇の中で「ぽわん」とホタルの光のように、タバコの先を光らせるのです。
完全に道に出てタバコを吸っている人もいますが、多くの人は家やアパートのベランダで一服するのではないでしょうか。
その煙は、ほわほわと風に流れ、どこかに行き着くのは当たり前。
そして、その終着点は総じて「タバコを吸わない、タバコの煙が嫌いな人」のところなのです。
この問題について、先行研究を見つけた
この問題について、いち早く言及している先行研究を見つけました。
香川のプロブロガー・ヨスさんがこんな記事を書いています。
→ベランダから流れてくるタバコの煙が臭いんですケド。文句言っていいのかな?
こちらも、同じマンションのベランダから流れて来るタバコの煙に憤慨しているという状況。
そして、導き出された結論は….
さて解決方法って実は、かなり簡単なんですよね。
自分の部屋からタバコの煙を出さなければいいだけなんです。窓を閉め切って、換気扇もスイッチを切っていたらいいだけなんです。
そもそも家族が嫌がるタバコの煙を、外に出して、近所の方にかがせるのは嫌がらせですよー。
家族の方が嫌なんだったらガスマスクでもすればいいと思います。それが嫌なら、タバコをやめさせればいいんです。悪臭は責任を持って、自分の家庭内で処理してほしいです。
だって毒ガスを製造する方たちは、ちゃんとガスマスクをして製造していますよ? 死ぬのが嫌ですもん!
というもの。
なるほど、気持ちは良く分かります。
タバコを吸うなら、部屋の中で吸って、外に出さないでくれ!ということですね。
それが出来たら、確かにベストですね。
もちろん、ホタル族の方々は、家族に気を使ったり、家族に追い出されたりして、そこで仕方なくタバコを吸っているのでしょうから、家の中で吸おうとすれば、強烈なバッシングを受けるのは間違いありません。
きっと、奥さんはガスマスクをつけてはくれないでしょう。
小市民は、窓を閉める
同じマンションの住人に「すいませんけど、ベランダでタバコ吸わないでもらえます?」と言いに行くのは、かなり勇気のいることです。
いきなり殴られやしないでしょうが、ちょっと険悪なムードになるのは間違いないかと。
最近は、名前も知らない同じマンションの住人に、あんなことやこんなことまでされちゃう事件も頻発していますからね。
なるべく無用なトラブルは避けたいところです。
とはいえ、一家の主(一応)としては、部屋の中に入る妻と息子を毒煙から守らねばなりません。
そういう時、僕のような小市民は「黙って、窓を閉める」これですよ。これしかありません!
昔小学生の頃、日曜日に少年野球の試合へ行くため早起きすると、確か、「所さんの目が点」の後に「暗いと不平を言うよりも、すすんで明かりをつけましょう」という言葉で始まる、クリスチャン系の番組があったのを今でも記憶しています。
その「暗いと不平を言うよりも、すすんで明かりをつけましょう」精神をいかんなく発揮し、
「クサいと不平を言うよりも、すすんで窓をしめましょう」でわが家は行きたいと思います。
でも、今も喫煙をされている皆さん。
悪い事言わないから、ヤメた方がいいと思いますよ。
自分の為にも、家計のためにも、社会のためにも。
JTさんには申し訳ありませんが、他の事業でがんばりましょう!
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