熊谷の北の方、妻沼地域にある石挽き蕎麦のお店「庵」にて、絶品蕎麦を食らってきました。
妻沼のいけてるお蕎麦屋さん
普段、熊谷と太田をいったり来ている私ですが、その道中、「市の坪の交差点」付近にある蕎麦屋さんが、今回おじゃました「庵」さん。
何度か食べにうかがっていますが、いつもの写真を取らずに蕎麦を食べ終えてしまっていたので、今回はしっかり撮影しました。

こちらの木の看板が目印。

まだ新しい建物。純和風でまさに「蕎麦屋さん」といった風情。
中は、掘りごたつ式のお座敷とカウンター、テーブル席があります。
メニューが抱負で、蕎麦コースもありんす
こちらの庵さんは、メニューは抱負。
参考までに写真をどうぞ。


おじゃました日は雨で寒かったので、このカレー地獄うどんも捨てがたかったのですが、やはり蕎麦を頼んでしまいました。

お蕎麦屋さんながら、コース料理や会席コースもあります。
詳しくは、庵さんのホームページを御覧ください。
もりそばとミニかき揚げ丼セットを注文
私が注文したのは、もりそばとミニかき揚げ丼セット。

ほら、見るからに美味しそうでしょ。

こちらの庵さん、そばやつゆに対するこだわりもすごいです。
北海道北東部産を主に福井県や石川県などの玄そばをブレンドしています。
そば粉(玄そば)は生きていますので、そばの実を収穫した時からそばを打つまで一貫して低温で貯蔵してそばの実を挽く時は熱をもたないように1分間に約15回転の石臼で挽いています。
夏場など常温で保存していると、すぐに劣化してしまいます。
低温管理と石臼で挽くことによって色目がきれいで(うすい緑色)香り高く風味あるそばが打てるようになります。
そして引きの強い(そば粉のつながる力を引きといいます)そば粉になりますので十割でも切れにくく、のど越し滑らかなそばが打てます。
非常に打ちやすいそば粉ですから興味のある方はおゆずりしますので、いつでもお問い合わせください。
十割そばはそば粉と水だけ、2:8そばはそば粉8と小麦粉2と水だけで打っているので(保存料など無添加)
賞味期限は短いですが、そば本来の香りや味がご堪能いただけると思います。
だし用の水は水道水を浄水器と軟水器に透してから、いったん沸かして使っています。
だしの材料は鰹節、宗田鰹節、鯖節、昆布です。この節を40分煮だしてだしをとっています。
旨味調味料や保存料はいっさい使っていません。
良い素材こそ、良い蕎麦をつくるために必要なのだという信念がうかがえます。

こちらがこだわりの蕎麦。
細いながら、しっかりとコシがあります。

ミニかきあげ丼は、ネギ、たまねぎ、小エビが入ってサクサクの揚げたて。
手間がかかるからか、なかなかかき揚げを出してくれるお店がないので、貴重です。
このセットで1000円です。なかなかのコストパフォーマンス!

私、何を隠そう、筋金入りの黒胡麻プリン大好き芸人人間なのですが、
この庵さん、なんとお食事メニューに+50円で「手作り黒胡麻プリン」をつけることができるのです!
50円ですよ、この平成のご時世で50円です。
注文しない理由がありません。
太田と熊谷の境にあるこちらのお店。
17号から少し奥に入ったところにありますが、ぜったいおすすめのお蕎麦屋さんです。
宝探し感覚で見つけにいってください。
営業時間など詳細は石挽き蕎麦のお店「庵」のホームページにてご確認を。
飲食店、整体院、美容院…商売をするならホームページは絶対に欠かせません。
だけど、ホームページ制作会社に高いお金を払って作るのはどうも…
安心してください。今は、自分でホームページが作れる時代です。
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