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さいたまのFMラジオ局「NACK5」の人気番組ゴゴモンズから産まれた鴻巣のシンガーソングライガー「さくまひでき」さんと、謎の演歌歌手「ゆうかりしずる」さんのデュエット曲「人生たまたまさいたまで」の歌詞をじっくり深読みしてみることにした。
目次
人生たまたまさいたまでは、さいたまで出会った男と女の物語

当ブログの人気記事にもなっている【NACK5】「人生たまたま・・・さいたまで」が耳に残って眠れない件でご紹介した平成の名曲「人生たまたまさいたまで」は、NACK5を聴いている人ならかならず一度は聴いた事があり、その後「人生たまたまが頭から離れない症候群」で苦しんでおられることでしょう。
この「人生たまたまさいたまで」は、メロディアスな昭和歌謡・演歌的楽曲もさることながら、情緒漂いつつも「たまたま」をとにかく連呼する歌詞に注目があつまっています。
この歌詞を知りたい!という人も多いようで、
ヤフー知恵袋で歌詞をすべて紹介してくれている親切な人もいます。
人生たまたまさいたまで、オリコン順位は最高167位

ちなみに、気になるオリコン順位は、最高167位(週間ランキング)といことで、一応200位以内に入り、「順位不明」は免れた様子です。
しかし、これだけ毎日ラジオで流れていると、CDを買う必要のないかと思います。
それくらいNACK5では、メガパワープレイされています。
おかげで、もはや耳鳴りのように「たまたまたまたま」頭の奥の方で鳴っています。
人生たまたまさいたまで、の歌詞を深〜く読み込んでみる
僕は、「歌は歌詞で聴く」といっても過言ではないくらい、歌詞を重視します。
やはり、歌詞というのはその歌の物語性を司る重要な部分ですが、ここがただ単に流行のフレーズを並べただけの陳腐なものだったら、「歌」としての完成度は下がると思うんですよね。
ちなみに僕がそれほどまでに歌詞を重視する様になったきっかけは、ザイエローモンキーの「JAM」という歌の歌詞の奥深さに感銘を受けたからです。
それはまた別の話。
さいたまで出会った男と女
ここではその男女を「たま男とたま子」ということにしましょう。仮に、あくまでも仮に。
たま男とたま子は、さいたまで偶然出会い、恋に落ちます。
たま男は就職活動をしていたのか、はたまた自営業をしているのか、たまたま決まった仕事先がさいたまで
そこに通うことになりました。
おそらく、そのさいたまでは、たま子が待っているのでしょう。
季節は夏。
夏と言えば、自治体による「うちの方が暑い街だ」戦争が勃発する季節。
たまたま最高気温が一位になると、たま子は「暑いのは嫌なの…」と言うくせに、本音はうれしいという熊谷市民の複雑な心境を告白しています。
ちなみに熊谷市は、ほぼお隣の館林市に抜かれ、「暑い街1位」の座から落ちてしまいましたが、
「日本一暑い街」を標榜しているうちに「日本一住みたくない街」にも選ばれてしまったらしく、今は方向転換して「日本一の暑さ対策の街」で押しているようです。
そこからは、二人の逢瀬の思い出がつづられます。
おそらく二人でさいたまの各地を巡ったのでしょう。
川越でお芋を堪能。
川越は、特産のお芋でつくったスイーツなどが名物です。
秩父では夜祭りでうっとり。
秩父夜祭りは12月に行われるそうです。寒い夜祭りで二人の距離は急接近なのです。
草加では、言わずとしれた草加せんべいをばりばりやります。
おそらく、大きなせんべいを買い、たま男は右から、たま子は左から食べていくのでしょう。
愛する二人のさいたまの夜は更けて行きます。
たまたま出会ってしまったたま男とたま子。
二人はついに、さいたまでの同棲を決心します。
家賃は7万円。場所にもよりますが、駐車場が1台分ついてくるかも知れません。
ちなみに、7万円あれば、大宮で3LDKの一戸建ても借りられますので、そちらも検討した方がよいかもしれません。
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また夏が来て、最高気温で熊谷はなかなか1位にはなれません。
たま子は「気にしてないわ」と強がりますが、きっと悔しい思いを涙に変えている熊谷市民も多いはずです。
二人は逢瀬を重ねます。
行田で、名物の行田フライをぱくり。
深谷で、新鮮な深谷ねぎを収穫。
鴻巣でうどんをいただきます。
ちなみに、第12回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦では、「こうのす川幅うどん」が悲願の初優勝を遂げています。
たまたまさいたまで出会った二人が
たまたま恋に落ち、
たまたま行き着いた埼玉で愛を育む。
「たまたま」という名の「偶然の奇跡」によって導かれた運命の二人に幸あれ。
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熊谷駅直結 インドカレー「ビンディ」のランチはコストパフォーマンス抜群ナンです。
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